2014年08月12日
「GUNDAM CONVERGE SP REALTYPE」レビュー。
2014年7月12日より8月31日まで、大阪文化館・天保山にて開催されている
初代ガンダムの資料展示イベント「機動戦士ガンダム展」。
その会場限定で販売されているグッズのひとつ
「GUNDAM CONVERGE SP REALTYPE」です。
ガンダム展限定グッズは
初日から全てのグッズが販売されていた訳では無く、
いくつかのグッズは後日販売開始となっており、
その中にこのコンバージもありました。
生産等が間に合っていなかったのか、
それとも意図的なものなのかはわかりませんが、
それら遅れていたグッズ類も7月末日までには全て揃い
8月1日以降は全てのグッズが購入可能となっていました。
なおガンプラMGメカニカルクリア2種類等、
一部商品が完売・販売終了となっているものもありますが、
完売となったものが2015年の東京会場で販売されるかどうかは
まだ決まっていないそうです。
大阪会場限定と最初から明示されていたHGガンプラ2種類だけは、
東京会場では販売されないとの事です。
開幕初日に訪れた私は当然このSPを買えなかったのですが、
先日遅ればせながら無事に購入できたので
簡単にレビューしてみたいと思います。
↓パッケージです。
SPシリーズお馴染みの2体セットパッケージですね。
ガンダム展のロゴ等が入っていますが、
ガンダム展限定ガンプラとは異なり
ガンダム展専用デザインとはなっていないようです。
取り出して、部品を組み付けてみます。
今回の2体はどちらも過去に商品化されたもののリペイントとなっています。
ガンダム展にちなんで、大河原邦男氏デザインの
リアルタイプモデルをイメージしたカラーリングとマーキングが施されています。
ガンダム(リアルタイプカラー)です。
初代ガンダム劇場版ポスター等でお馴染みのリアルタイプカラーですね。
このカラーリングだけでも、オールドファンにとっては鳥肌モノです。
量産型ザク(リアルタイプカラー)です。
こちらは量産型ザクではありますが、
指揮官用アンテナがある事からも、
ベースとなったモデルはシャア専用ザクのようですね。
しかし、やはりこのカラーリングはカッコイイですね♪
ザクはモノアイが可動します。
量産型ザクはヘルメットを外す事で
モノアイの向きを自由に変える事ができますが、
ガンダムの方は頭部の接続軸が板状になっている為、
頭部の向きを変える事は残念ながらできません。
という感じで、ガンダム展限定「ガンダムコンバージSPリアルタイプ」でした。
私が買った個体はガンダムのシールドにグレーの塗料の付着がありましたが、
他は特に酷い部分は無く、塗装も造形も比較的良いものでした。
当然の事ながらこのSPリアルタイプはガンダム展限定販売なので、
一般のお店では販売されません。
2015年の東京会場での販売も確定ではないという事なので、
コンバージシリーズをコレクションしている方は
今のうちに購入しておく方が良さそうですね。
posted by ろあの〜く。 at 07:56| FW CONVERGEレビュー