2015年07月02日
「1/8 巴マミ(舞妓Ver.)」レビュー。
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」の魔法少女5人の舞妓姿の1/8フィギュア、
その第3弾となる「ANIPLEX+ 1/8 巴マミ(舞妓Ver.)」です。
2013年に発売された鹿目まどか(舞妓Ver.)が好評で、
5人全員の舞妓Ver.がフィギュア化される事になりましたが、
全員揃うまでに2年以上かかるという焦らしプレイで
まどマギファンの中にはヤキモキしていた人も居るかもしれませんね。
まぁ私はそこまでではないので、
舞妓フィギュアもまどかとこのマミさんの2つだけです。
あとの3人は未購入で。
今回もANIPLEX+の限定販売となっていて、
当初予定より10日ほど遅い6月20日に届きました。
↓梱包状態です。
第2弾の暁美ほむらは買っていないのでわかりませんが、
第1弾の鹿目まどかの時は、個別梱包のダンボール箱を
更に輸送用ダンボール箱に収めて届きましたが、
今回のマミさんは個別梱包のダンボール箱に
直接送り状を貼って送られてきました。
少し手抜きをされたような気もしなくも無いですが。
↓パッケージです。
パッケージそのものは一般的なフィギュアのものと同じ
ブリスターパックとなっています。
左側面には蒼樹うめ先生による元絵イラストがあり、
右側面に商品写真が載っているのは
鹿目まどかの時と同じですね。
基本的なデザインも共通のようです。
取り出してみます。
この手のフィギュアは完全なディスプレイモデルであって
いじくって遊んだりブンドドするようなものでもないので
今回もただひたすら画像を貼っていくだけとなります。
鹿目まどかの時は傘の着脱が可能というギミック…
というか梱包の為の着脱機構がありましたが、
マミさんは扇子も固定となっていて
特に着脱のできるようなものもありません。
もちろん動く部分もありません。
各部のアップをボチボチと。
凄まじい完成度なのは、もはや毎度のことですね。
これが本当に量産品というのですから、
日本のアニメフィギュアは恐ろしいものです。
今回も製作時のミス等も見当たらず、究極レベルの完成度でした。
鹿目まどかと暁美ほむらはぽっくり下駄を履いていますが、
マミさんは室内で日本舞踏を踊っているという事で、
履物を履いていません。
あとの二人もちゃんと履いているそうなので、
5人揃えるとマミさんだけ履いてない事になりますね。
台座です。
台座は前述の通り室内をイメージしたものになっています。
赤い部分は光沢が無くシボ加工がされており
赤い絨毯といった感じになっていますね。
両端の白い部分もよく見ると桜が描かれています。
台座中央にはマミさんを固定するダボがありますが、
私の個体はダボがキツくて、マミさんをちゃんとピッタリ固定できませんでした。
付属品のべべとべべ用台座パーツです。
べべは小さい台座接続パーツで一緒に立たせる事ができます。
このパーツはあまりに小さくて、
ブリスターパックへも小さい袋に入ったうえで
セロハンテープで固定されていました。
べべはマミさんと同じポーズをとっています。
小さいながらもよくできていますね。
以上、ANIPLEX+「1/8 巴マミ(舞妓Ver.)」でした。
フィギュアの作りに関しては、
本当に完璧で非の打ち所が見当たりません。
年々クォリティが上がっていく日本のアニメフィギュアの中でも
恐らくトップクラスの出来栄えでしょうね。
鹿目まどか(舞妓Ver.)に比べて
値段がちょっと上がっているのが気になりますが、
ここまでの完成度ともなると致し方無いとも思えます。
マミさんと言えば中学生らしくないお○ぱいですが、
このフィギュアはアニメキャラによくある
「和服なのに乳袋が目立つ」なんていうおかしな事もなく、
うめてんてーの元絵を見事なまでに完璧に立体化しています。
表情や仕草、小物類から瞳プリント、着物の柄に至るまで、
ホントにうめてんてーのイラストのままで感動さえします。
マスケット銃を持つ魔法少女姿のマミさんも良いですが、
着物姿もよく似合いますね。
posted by ろあの〜く。 at 07:05| 商品レビュー