5月20日に発送されたプレバン限定ガンプラ
「HGUC ドラッツェ改」です。
このキットは2月に発売されたOVA「機動戦士ガンダム0083」の
BD-BOXに収録されている映像特典「宇宙の蜉蝣2」に登場する
新規MSのうちのひとつであるドラッツェ改をキット化したものです。
基本的に同作に登場する新規MSは
全て既存のMSの一部パーツやカラーリング等を変えたものばかりで
その殆どが発売済キットをベースに簡単に商品化できるものです。
その中で最初に発売されたのがこのドラッツェ改と
ガーベラ・テトラ(ロールアウトVer.)でした。
…続きが来ないところを見ると、この2体だけで終わりかもしれませんが。
今回も諸事情によりランナーレビューのみとなります。
↓パッケージです。
モノクロパッケージはいつものプレバンそのものですね。
↓多色成形のAランナーです。
青い成形色は青みを落として曇った感じになり、
グレーのパーツは動力パイプも含めて、
通常版の紫っぽさが消えて普通のライトグレーになっています。
↓HGUCザクUF2のAランナーです。
ザクマシンガンを持たせるという、たったそれだけの為に
F2ザクのAランナーの中のグレーの部分がまるまる入っています。
使用するのはザクマシンガンだけなのですが、
MMP-80マシンガンとヒートホークはそのまま使えますし、
ハンドパーツも手甲が足りないだけでそれ以外は全部使えます。
↓B1及びB2ランナーです。
BランナーもAランナーのグレーパーツと同様に
紫っぽい色合いがライトグレーに変更されています。
ガトリングガンや固定式マシンガンのパーツも
全て付属しているので、通常版と同じように組む事ができます。
↓ディスプレイベースです。
通常版ではHGUCアッシマーと共用のABS製ベースが付属していましたが、
ドラッツェ改ではHGUCガザC等と同じBA1ベースが付属しています。
ABS製ではなくなったので気軽に塗装できますが、
その分緩くなりやすいかもしれませんね。
↓2枚組のDランナーです。
成形色はAランナーと同じ色合いに変更されています。
通常版の球形スラスターポッドのパーツは
シールやポリキャップも含めて付属しているので、
通常版とどちらにも組む事ができます。
↓ドラッツェ改専用の新規パーツのE1及びE2ランナーです。
ひとつの新規金型の中でスイッチで切り分けて
スラスター外装とノズル部分の色の違うランナーを成形しています。
↓ポリキャップ、ビームサーベル刃、シール類です。
これらは全て通常版と全く同じものが入っています。
このキットでは使わない球形ポッドの赤いシールもそのままです。
ポリキャップも球形ポッドの分も足りているので、
いつでも組み替え変更できるようになっています。
↓組立説明書と新規パーツ用のシートです。
組立説明書は通常版のものが入っていて、
新規パーツやザクマシンガン、ベース等のところだけ
新規のシートに記載されています。
という感じで「HGUC ドラッツェ改」でした。
2016年05月21日
「HGUC ドラッツェ改」ランナーレビュー。
posted by ろあの〜く。 at 18:56| プレバン限定ガンプラ