「HGUC ガーベラ・テトラ（ロールアウトVer.）」です。
このキットはOVA「機動戦士ガンダム0083」の
2月に発売されたBD-BOXに収録されている映像特典
「宇宙の蜉蝣2」に登場する新規MSのうちのひとつである
ガーベラ・テトラ（ロールアウトVer.）をキット化したものです。
同時発売のドラッツェ改とともに
わずかな部品追加でキット化できるという事ですが、
他のプロトリックドムII等はキット化されないのでしょうか？
今回も諸事情によりランナーレビューのみとなります。
↓パッケージです。
ドラッツェ改やその他のプレバン限定ガンプラと同様の
モノクロパッケージですね。
↓Aランナーです。
通常版が発売された当初、
なぜかこのランナーだけビニール袋に入っていませんでしたが、
このキットではちゃんと全部袋に入っています。
成形色は通常版がシャアピンクのような明るい色合いなのに対し、
ロールアウトVer.ではかなり濃い目のレッドになっています。
いつ頃からかは不明ですが、発売日に予約購入した私の通常版には無い
スイッチがいつの間にか追加されています。
これがどこでどう使われているのかは
まだわかりません。
そもそもガーベラ・テトラのバリエキットは
このロールアウトVer.しかありませんし。
元々ここの空きスペースが不自然でしたので、
何かしらのパーツが最初から考えられていたのかも？
※追記
8月発送のプレバン限定ガンプラ「HGBFキララ専用ガーベラ・テトラ」の
新規頭部パーツがここに入る模様。
↓B1及びB2ランナーです。
こちらもAランナーと同じように
成形色が濃いレッドに変更されています。
↓Cランナーです。
武器のCランナーは通常版と同じ成形色でした。
↓D1及びD2ランナーです。
こちらも通常版と特に変わらない成形色です。
↓新規パーツとなるE1及びE2ランナーです。
ドラッツェ改と同じように色の異なる新規パーツを
ひとつの金型でスイッチで切り替えて成形しています。
受注開始当初、白いパーツはシールでの再現になるかと思いましたが
しっかりと成形色で再現しています。
↓ポリキャップ、ビームサーベル刃、ホイルシールです。
ポリキャップとビームサーベル刃は通常版と完全に同じものです。
ホイルシールはツインアイ等新規部分も合わせて新規になっています。
腕部110mm機関砲のマガジン部分がなぜかシールで再現されています。
通常版では色分けもシールもありませんでした。
↓組立説明書と新規のガイドシートです。
組立説明書は通常版と同じものが入っていて、
新規パーツやシールの違う部分が
新規のガイドシートに記載されています。
という感じで「HGUC ガーベラ・テトラ（ロールアウトVer.）」でした。
