

2016年11月19日〜23日の5日間、秋葉原UDXにて開催されていた
「ガンプラEXPOワールドツアージャパン2016 WINTER」
その会場で入場者特典として配布されていた
「1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプス用 ソードメイス ガンメタVer.」です。
このキットはその商品名の通り、
同日発売になった「1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプス」用の
ソードメイスのガンメタリック成形バージョンとなります。
1/100バルバトスルプスのキットにもソードメイスは付属していますが、
それとは金型そのものが異なる新規アイテムとなっています。
ただ金型は違ってもソードメイスそのものは
恐らくCADコピーによる同一形状なのだと思われますが、
私は1/100バルバトスルプスを持っていないので確認はできていません。
↓パッケージングはこんな感じです。



この状態のままで会場ではワゴンに入れられて配布されていました。
初日は来場者が自分で持っていく感じでしたが、
2日目からはワゴンの両脇に居るスタッフ2人が
ひとりひとりに手渡していました。
↓説明書です。


片面には1/100バルバトスルプスの紹介やEXPOのWEBカタログのQRコード等があり、
もう一方にキットの説明が載っています。
今回のEXPOではいつものイベントパンフレット配布が無く、
その代わりにQRコードでアクセスするWEBカタログがあります。
WEBカタログはガンプラEXPOの会期が終わった後は
バンダイホビーサイトから来場者以外でも閲覧する事ができます。
URLの"rgm19"って、何でしょうね?
ランナー名は鉄華団マークになっているので
「鉄華団パーツ」と呼ぶのでしょうか?
当然ながら部品注文はできませんが、
不良品等の部品交換は可能です。
ソードメイスは根本が折れやすいと言われているので、
破損したら交換してもらう事もできるかもしれません。
↓鉄華団ランナーです(笑






ソードメイスは2パーツ貼り合わせ構造で、
これは1/100バルバトスルプス付属のものと同じです。
グリップ周りに肉抜きが多数あるのも同じです。
ランナーには1/100フルメカニクスのロゴプレートも付いているので、
ここだけキレイに切り取って色でも塗ってやれば
ディスプレイに使えるかもしれませんね。
組み立ててみます。
5分どころか1分で完成します(当たり前



形状的には特筆すべき点はありませんが、
元の1/100バルバトスルプス用からしてよくできているらしいので、
このキットも造形やディテールは良い感じだと思います。
ガンメタリックの成形色もカッコイイですね。
私は1/100バルバトスルプスを持っていないので、
代わりに1/100で唯一持っているグリムゲルデに持たせてみようと思います。



グリムゲルデの武器持ち手でも一切の干渉等も無く、
しっかりと保持できます。
固定用のピンのサイズや形状もピッタリで、
恐らくこれは1/100鉄血シリーズ共通なのだと思います。
グリムゲルデに装備させてみました。






なかなか迫力がありますね。
私のグリムゲルデは珍しく全塗装していますが、
関節部やハンドパーツ等は全てガンメタリック塗装にしているので、
ソードメイスの成形色がうまく合っていて良い感じです。
長さも十分にありさほど重くも無く、
グリムゲルデの関節の保持力も高いので
腕が下がってくるとかいう事もありません。
せっかくなので、マクギリスらしく二刀流にしてみます。






グリムゲルデで二刀流にすると、
刀身の太いソードメイスでもグリムゲルデらしさが出ますね。
やっぱりマクギリスは二刀流が似合います。
第2期のグレイズリッターでも二刀流やってますよね。
私は鉄血ではマクギリスが一番好きなので、
グリムゲルデは1/144も1/100も完成度が高くて惚れ惚れします。
ちなみにこの全塗装グリムゲルデ、
赤色はマツダのソウルレッドプレミアムメタリックをイメージした
タミヤのNDロードスター専用塗料「ピュアレッドメタリック」です。
という感じで「1/100 バルバトスルプス用ソードメイス ガンメタVer.」でした。
このソードメイスを手にしただけでも、
1/100バルバトスルプスが欲しくなりました。
ただ作る時間が全く捻出できないので今は買いませんが、
第1期のように第◯形態とかバージョンがたくさん出てこないなら、
いずれ買いたいかな。
…私が買う頃には最終決戦仕様とか出てそう?
