

ガンダムフロント東京限定ガンプラのHGストライクフリーダムVer.GFTに
2月にセブンイレブンカラーがラインナップされたので、
その直後に開催されたガンダムUCep6最速上映会のついでに
GFT1階のセブンイレブンで購入し、作ってみました〜。
このキットは「HGガンダムVer.GFTセブンイレブンカラー」と同じく、
GFT限定ストライクフリーダムのカラーバリエーションモデルとなります。
GFT開業1周年を記念して…なのかはわかりませんが、
2013年2月に突然発売になりました。
販売は全国のセブンイレブン店頭(扱わない店舗もあります)及び
セブンネット通販で行われています。
昨年のガンダムも未だに販売されているので、
期間限定とか数量限定という訳でも無さそうです。
セブンネットなら当分は購入かのうなようですね。
ちなみにダイバーシティ東京1階のセブンイレブンでは
どちらも購入出来ます。
さっそく開封してみます。

組立説明書はVer.GFTと同じもので、
それとは別にセブンイレブンカラー専用の
マーキングガイドが別紙で付属しています。
このキットにはVer.GFTのマーキングシールも
付属しているので、シール類は合計で4枚となります。
それらをほとんど全部使用するので、
一部箇所はカラーシールの重ね貼りとなって
厚みがすごい事になったりもしますが、
まぁ遠目に見れば意外と気にならないものです。
このキットはあくまでイベント限定ガンプラと
同じ扱いのようで、部品の単品注文ができず、
部品交換カードが入っています。
↓多色成形のAランナーです。



通常のストライクフリーダムではウイングバインダーや膝等が紺色になりますが、
セブンイレブンカラーではホワイトになっています。
アンテナの黄色や赤色はVer.GFTと同じ成型色のようです。
↓関節部等のBランナーです。



金色に輝く関節部はVer.GFTと同じゴールドメタリックの成型色になっています。
↓腕や脚等のCランナーです。



ホワイトの成型色はVer.GFTと同じで特に違いは無いようです。
↓スリッパやドラグーン等のDランナーです。



こちらはセブンイレブンのイメージカラーのグリーンに変更されています。
ガンダムVer.GFTセブンイレブンカラーとは違って、
2009年や2010年のG30thセブンイレブンカラーと同じグリーン系なのですね。
↓武装類のEランナーです。



Ver.GFTや通常のストライクフリーダムではライトグレーになっていますが、
セブンイレブンカラーではダークグレーの成型色に変わっていますね。
この方が安っぽさが抑えられて良いのですが、
HGストライクフリーダムはライフルのホワイト部分が色分けされていないので、
そこだけは辛いところです。
↓Ver.GFT専用ランナーとなるFランナーです。



Ver.GFTのカラバリとなる為、このキットにもGFTの1/1胸像イメージディスプレイベースと
キラ・ヤマト&ラクス・クラインが付属しています。
成型色はVer.GFTと同じになっています。
↓ポリキャップとビームサーベル刃です。



これはどちらもVer.GFTと同じ成型色になっています。
↓4種類のシール類です。



Ver.GFTの3種類のシールに加えて、
セブンイレブンカラー専用のマーキングシールが付属します。
またドラグーンに貼る金色のホイルシールもデザインはそのままに
セブンイレブンカラー専用の色に変わっています。
ではさっそく組み立ててみます。
まずはマーキングシール類を貼っていない素の状態から。






形状に一切の変更点はありませんが、
全身のほとんどをホワイトカラーでまとめ、
デイトナグリーンのスリッパやドラグーンがアクセントとなるツートンカラー。
ボディや肩部分のレッドをあえてホワイトのままにしていた
この状態の方がまとまりがあってバランスがとれているような気がしますね。
これを元にカラーリングを調整したら
また違う感じにかっこ良くなりそう。
しかしこのストライクフリーダムはあくまで
セブンイレブンのイメージを背負って生まれたので、
ちゃんとセブンイレブンのマーキングも貼って完成させてあげましょう。








PGストライクフリーダム準拠のVer,GFTのマーキングの上に、
さらにセブンイレブンのマーキングが重なって
全身至る所に何らかのマーキングが走ってるという
かなり派手な感じになりましたね。
でもその割には意外と派手過ぎないので、
これはこれで良い感じです。
惜しむらくはプロポーションに大きな問題がある
HGストライクフリーダムという素体そのものでしょうね。
各部のアップも適当に。


















厚みのあるカラーシールの上にさらにカラーシールを貼るという
カラーリング上やむを得ないとはいえ
このシールの重ね貼りはつらいものがありますね。
もしもGFTの金シールがRGのリアリスティックデカールみたいなものなら
もう少し質感も向上したのでしょうけれど、
それこそ素性の悪いHGストフリの素体が足を引っ張るというもの。
ある意味今のこれは正解なのかも。
武装類も。









個人的にフリーダムはかなり好きなのですが、
ストライクフリーダムは元のデザインから、
実はあまり好きではなかったり。
取って付けたような後付感いっぱいのドラグーンに、
おもちゃっぽいクスィフィアス3レール砲や連結ライフルとか
元のフリーダムのカッコ良さがかなりスポイルされてるうえに、
命名理由が違うとはいえストライクのイメージもどこにもないので、
発表当時の「スーパーフリーダム」という名前ならまだしも
ストライクの名前を冠しているのがまた気に入らなかったり。
まぁ私の好みなんて私以外には無関係な話ですけどね。
Ver.GFTの1/1胸像イメージディスプレイも付属しています。



台座部分にも少しマーキングが入るのですね。
もう少しあると良かったのですが、
ストライクフリーダム本体に比べるとちょっと寂しいかな。
ストライクフリーダムVer.GFT通常版と比較してみます。




やはりホワイト+デイトナグリーンの711カラーの方が
新鮮味もあってカッコ良い感じがします。
という訳で「HGストライクフリーダムVer.GFT セブンイレブンカラー」でした。
このカラーリング、ストフリよりもフリーダムの方が似合いそうな気がします。
もしもMGでフリーダムの完全新規モデルがリマスターVer.みたいに出るとしたら
このホワイト+デイトナグリーンで塗ってみたいものですね。
MGもHGも現状ではフリーダムはデキの良いキットに恵まれていませんから。
