
「ガンダムSEED HDリマスター」シリーズ。
続編「ガンダムSEED DESTINY」もHDリマスターとなり
6月21日にBD-BOX1が発売になりました。
SEEDリマスターと同じくDESTINYリマスターも
全48話構成で、各BOXに12話ずつ収録されています。
その第1弾となる今回は第1話から第12話までの
収録となります。
「ガンダムSEED HDリマスター BD-BOX」のレビューと同様に、
DESTINYの方も商品レビューを載せてみようと思います。
まずはスリーブジャケットに入った状態から。



SEEDの時と同じく、表も裏も描き下ろしイラストが使用されています。
表はシンが家族を失ったオーブの地で、
裏が第12話で地球軍艦隊を殲滅するソードインパルスのシーンですね。
スリーブジャケットとデジパックケースです。




DESTINYでもSEEDの時と全く同じデザインで統一されています。
STARGAZERのBDも同じイメージで、
SEEDシリーズのBDは全てイメージが統一されていて、良い感じですね。
ちなみにDESTINYではイメージカラーを
ザフトレッドにしています。
SEEDの時はキラのパイロットスーツと同じブルーでしたね。
今回はBD3+CD1の4枚組パッケージなので、
デジパックケースも4面構成となっています。




4面構成は横に広すぎて、
全部開いた状態を撮影するのが難しかったです。








各BDのピクチャーレーベルデザインも、
SEEDの時と同じイメージになっています。
Disc1はアーモリーワン、
Disc2はニコル達のお墓がある墓地、
Disc3は軌道を外れたユニウスセブンですね。
おまけCDはピクチャーレーベルにはなっていません。
オールカラーブックレットの中身も
少しだけ載せてみますね。


















今回のブックレットでは、SEEDの時には無かった
各キャラクタの行動表というものが載っています。
これは主要キャラクタが各話の時点で、
どこで何をしていたかを簡単にまとめたものになっています。
また1〜12話の旧版、HD配信版、BS11やMX放送版の公開日等も載っています。
そして巻末にはおまけCDドラマのイメージイラストが
ディフォルメバージョンで見開き3ページ収録されています。
全体を載せてしまうのはどうかと思うので、
あえて一部をアップで載せてみました。
本編BDに関しては恐らく今回もSEEDの時と同じように、
配信版からさらなる修正が行われているかと思いますが、
比較している余裕が無いので実際どうだかはわかりません。
おまけCDドラマは各BOXに1本付属するようで、
今回はDESTINY最終話の後日談となっています。
ザフトの白服となったキラがラクスの護衛として
プラント評議会の会議棟に来ていた際、
イザークと出会って会話する前半、
そして後半は自宅でのイザークの苦悩という構成になっています。
DESTINYの後日談が完全新作で描かれているのは興味深いですが、
内容的にはちょっとコミカルな感じになっています。
出演はイザークとキラとエザリア(イザーク母)の3人のみです。
特に白服キラとイザークとの会話はファン必聴かもしれませんね。
この中でイザークのアイドルの好みとか変な事がわかったり
自宅でメイド(笑)に追い回されるイザークとか。
やっぱりまじめな後日談にはなってませんね(^^;
ちなみにイザークの階級は少佐です。
ザフトでは他国との連携のために新たに階級を設けたそうです。
以上、「ガンダムSEED DESTINY HDリマスター BD-BOX 1」でした〜。
DESTINYでは新しい試みとして、おまけCDドラマを追加しています。
次回BD-BOX2でもDESTINYの後日談で、
今度はタリア・グラディスの息子が登場するそうで、
出演はタリア息子、アスラン、アーサー(ミネルバ副長)の3人です。
タリアの息子がアスランとアーサーと
どのようなエピソードを繰り広げるのか、
全く予想ができないので楽しみですね。