3月に全国公開されたOVA「ガンダムUC ep6」の
上映を記念して行われた
「ガンダムUC覚醒キャンペーン」。
このキャンペーンは「ガンダムUC ep6」の
BD・DVDの応募券をガンプラ「HGUCバンシィ・ノルン」の
応募ハガキに貼って申し込むと
抽選で500名にキャンペーン限定ガンプラ
「HGUCユニコーンガンダム グリーンフレーム
パールクリアVer.」が当たるというものです。
私も劇場限定BDと一般販売DVDで2通応募していましたが、
運良く当選する事ができたようです。
※このキットと2014年4月発売のフルアーマーユニコーンガンダムデストロイモードのサイコフレームは
グリーンの色合いやブラックライトで光る点等、全て完全に同じ成型色になっています。
限定ガンプラプレゼントに当選するのは、
私が応募するようになった2009年から数えて
これで4回目となりました。
・2009年 エクスプレス スピードパス HGUCシャア専用ザク(抽選3,000名)
・2009年 日清食品 カップヌードル MGガンダムVer.O.Y.W.(抽選1,000名)
・2010年 日清食品 カップヌードル MGシャア専用ザクVer2.0(抽選1,000名)
これまでにどれだけのキャンペーンがあったかは覚えてはいませんが、
今回は500名ですし、UCのBDも劇場で12000枚売れて、
一般販売でも初動で10万枚以上売れている作品ですから、
これはなかなか凄い事なんじゃないかなと思います。
HGUCユニコーンガンダムは一応コレクションしているので、
奥の手なんかを使わずに手に入って嬉しいですね♪
ホントに、バンダイさんありがとうございますm(_ _)m
今回のユニコーンガンダムは過去にリリースされたものの
成型色を変更したものになっています。
またその成型色自体も過去のものと同じものの組み合わせなので、
それらを持っている人は組み換えで再現する事が
一応可能になっています。
今回のレビューではそれらのキットとも比較してみようと思います。
抽選であたらなかったけど作りたい人は、参考にしてみて下さいね。
↓届いた時のダンボール箱です。
ラベルにしっかりと「ユニコーンガンダム覚醒キャンペーン」賞品在中って書かれていますね。
発送は6月26日で27日に届いていました。
↓開けてみました。
箱の上に当選のお知らせが入っていました。
過去のカップヌードル等の時とほぼ同じ感じですね。
カップヌードルの時は箱をプチプチで包んでくれていましたが、
スピードパスと今回のは、プレバン通販の時と同じように
全く保護されていない状態で入っていました。
…大雨の日とかでなくて良かった(^^;
↓パッケージを取り出してみました。
パッケージ外装はよくあるプレバン限定ガンプラと同じ感じで
商品名ロゴのみの簡素なデザインです。
イラストや画像の類は全くあしらわれていません。
↓部品交換カードと組立説明書です。
組立説明書は一般販売されているユニコーンガンダムのものと同じです。
これまで限定ガンプラでは通常版の説明書があると
部品交換カードは小さいシートにプリントされて入っていましたが、
今回珍しい事にパッケージ側面に印刷されていました。
もしかしたら今後こうなっていくのか、
それともこのキットのみなのか…?
さて、今回のこのプレゼントキットは前述の通り、
既存の下記ユニコーンガンダム2種類の組み換えで再現する事ができます。
・HGUCユニコーンガンダム(デストロイモード)パールクリアVer.(劇場限定orプレバン再販)
・HGUCユニコーンガンダム(デストロイモード)グリーンフレームVer.(ガンプラEXPO2012限定)
私も当然両方共持っていますので、今回のレビューではそれらの比較と
組み換えで作る為のレシピ?も載せてみようと思います。
↓多色成形のAランナーです。
一見するとサイコフレーム以外はパールクリアVer.と全く同じに見えますが、
よく見るとスリッパやバックパックはクリア成形になっておらず、
EXPO2012限定のグリーンフレームVer.と同じ成型色になっています。
↓外装系のBランナーです。
白い外装パーツのランナーは
パールクリアVer.と全く同じ成型色になっています。
光沢具合やプラの硬さ等も含めて全く同じでした。
↓腕や脚等の2枚組Cランナーです。
こちらもパールクリアVer.と全く同じ成型色になっています。
相変わらずこの乳白色な成型色が私は好きだったり。
↓ライフルやスラスター等のDランナーです。
DランナーはAランナーの関節部パーツと同じ、
薄めのスモーククリア成形になっています。
これもパールクリアVer.と全く同じですね。
↓サイコフレームのEランナーです。
サイコフレームの成型色はEXPO2012限定のものと全く同じです。
ラメ等も入っておらず、違いは見当たりません。
↓ポリキャップとホイルシールです。
ホイルシールは3つのキット全て同じです。
ポリキャップはEXPO2012のものと全く同じ成型色となっています。
このように今回のキットでは完全な専用色やパーツが全く無いので、
パールクリアVer.とEXPO2012限定の組み換えで完全再現が可能です。
そのレシピ?を載せておきますね。
・白い外装:パールクリアVer.
・アンテナ:パールクリアVer.
・ツインアイ:EXPO2012
・スリッパ&バックパック:EXPO2012
・武器&関節部:パールクリアVer.
・サイコフレーム:EXPO2012
・ポリキャップ:EXPO2012
ぶっちゃけポリキャップと紺色パーツだけ気をつければ良いだけですね。
パールクリアもEXPO2012も、どちらもプレバンで通販された事があるので、
複数持ってる人も多いかもしれませんね。
では、さくっと組み立ててみます。
乳白色の外装とグリーンのサイコフレームが良い感じに影響しあってて
EXPO2012限定のグリーンフレームVer.よりも
サイコフレームが映えるような気がします。
各部のアップも適当に。
通常版と同様に、
ビームサーベル刃やバズーカ、
平手が付属していません。
プレバン限定で販売されたユニコーンモードの
パールクリアVer.から流用すれば
完全なパールクリア緑フレームの
ユニコーンガンダムができますね。
せっかくなので、パールクリアVer.とEXPO2012限定と
3体並べて比較してみようと思います。
それら2体は過去に作ったもので、
腕につけているガトリングガンはシステムウエポン001のものです。
私はHGUCフルアーマーユニコーンは2個持っていますが、
転居時期と重なった為、今のところ未開封状態で積んでいます。
こうやって比較してみるとよくわかりますが、
やはりパールクリアの方が
サイコフレームが明るく見えますね。
グロスインジェクション成形のEXPO2012の方が
グリーンサイコフレームが暗く沈んで見える気がしますし、
パールクリアVer.のラメ入りピンクは明るすぎて薄く見えます。
サイコフレームのクリアパーツの裏側だけでなく、
周囲のパーツの色の影響もかなり大きいですね。
乳白色のパールクリア成形の色合いを気に入っている事もあって、
今回のグリーンフレームパールクリアVer.は
色合いがすごく気に入りました。
正直、当選しなければ組み換えで再現するつもりではいましたが、
当選させて貰えて感極まりました。
バンダイさん、本当にありがとうございます。
今開催中のカップヌードルのMGも当たるといいなぁ。
3回連続の奇跡を願いたいところですね♪
…さすがに無理か?
という感じで、「ユニコーンガンダム覚醒キャンペーン」当選レビューでした〜。
HGUCユニコーンガンダムもこれで何体目でしたっけ?
気がつけば多分全部…と呼べるくらいHGUCユニコーンは持ってる気がします。
もちろん海外限定とかは別ですが。
コレクションといえば本気でフルコンプを目指している「HGガンダムVer.G30th」は
今年のGBWC一次審査通過プレゼントに21体目がある為、
参加できない私はついにフルコンプを逃してしまう事になりそうです。
もし一次審査通過した人で譲ってくれるなんていう素敵な方が居ましたら
ぜひお願いしたいところなのですが、虫が良すぎますかねぇ?
今のところ、これまでの20体は全て作ってはいませんが、
もしもこの21体目が手に入るようでしたら、全て作って
全21体を揃えたレビューと、全21体の詳細レビューの記事を
改めてきっちり書く事を宣言しておきます。
…一時どこかで聞いた22体目の噂もありますが、レアすぎて信じたくない…。
2013年06月30日
「HGUCユニコーンガンダム覚醒キャンペーン」当選レビュー。
posted by ろあの〜く。 at 22:36| 当選ガンプラ