

4月よりリニューアルされたガンダムフロント東京の
実物大ガンダム壁面映像WALL-Gに登場するアッガイVer.GFTを再現した
ガンダムフロント東京限定販売のガンプラです。
このアッガイは壁面映像WALL-Gの中で、
ジャブローへ侵入した際にジムの工場でキッカたちのいたずらで
RX-78-2ガンダムのカラーリングに塗り替えられてしまった、
というストーリーでこのようなトリコロールペイントになっています。
壁面映像に関しては下記動画でフルバージョンが見られます。
このキットではHGUCアッガイ通常版の成型色を変更し、
ホイルシールとマーキングシールで
このWALL-Gに登場するアッガイを再現できるようになっています。
販売開始当初、このアッガイVer.GFTは期間限定販売と言われていましたが、
今のところいつまでという情報も無ければ
期間限定という一文もすぐに消されてしまったので、
もしかしたらずっと販売され続けるかもしれません。
↓パッケージです。



他のGFT限定ガンプラと同じデザインでまとめられています。
↓組立説明書です。







HGUCサザビーVer.GFTと同様に、GFT専用の説明書になっています。
このアッガイVer.GFTには新規パーツ等はありませんし、
今後のGFT限定ガンプラは説明書も専用のものになっていくのかーと
この時点では思っていたのですが、
7月に発売されたMGνガンダムVer.GFTの説明書は通常版と同じでしたので、
特にそうなるという訳でもないようです。
どうせ中身同じなんだし、カラー部分だけ差し替えた専用にしても良さそうなのですが…。
↓多色成形のAランナーです。



頭部やクロー等も通常版とは成型色が異なっています。
08MS小隊版の片腕カバーも付属しています。
↓外装系のBランナーです。



RX-78-2カラーなので成型色がホワイトに変わっています。
白いアッガイって結構新鮮ですよね。
↓ボディ等のCランナーです。



ガンダムの胸部と同じ、やや濃い目のブルーになっています。
ランナー構成の都合上、肩やスリッパもブルーになっています。
スリッパがブルーなので、どちらかというとNT-1カラー?
↓関節部等のABS製のDランナーです。



Dランナーの成型色は通常版と同じかはわかりません。
↓ポリキャップとホイルシール、マーキングシールです。



ホイルシールは成型色で再現しきれない黄色や赤色を補うものです。
モノアイシールもここに入っているので完成後もよく見えますが、
股関節部の黄色いシールが曲面に貼る為に、
若干綺麗に貼りづらくなっています。
さっと組み立ててみます。
まずはシール類を全く貼っていない、成型色変更のみの状態から。



ごめんなさい、正直このカラーリングすごく良いです。
シール貼りたくなくなってきます。
白いアッガイって、純粋にありなんじゃないかな?
もし塗装でやるなら、このブルーのところを
ミディアムブルーを薄めたような水色にするといいかも?
しかしせっかくのGFT限定アッガイなので、
シール類を全部指定通りに貼って完成させましょう。








マーキングシールがわかりやすいように、各部をアップで。












ガンダムカラーのアッガイって、なかなか面白いですね。
全塗装ガンプラやイラストなんかでは割りと見かけるネタですが、
公式がやるとやっぱりひと味違います。
GFTデザインのガンダムのマーキングも施されているので
余計にそう思えるのかもしれませんね。






画像では一部にキット2セット分のパーツを使っているものもあります。
このHGUCアッガイVer.GFTのパーツ構成は
通常版のアッガイと同じ、ただの成型色&シール変更モデルになっています。
という感じで「HGUC アッガイ Ver.GFT トリコロールペイント」でした。
白いアッガイ、やっぱ良い感じですね。
水泳部だからか、白や青がよく似合います(関係ない?
個人的にはやはりホイルシールを貼らないすっぴんの方が好みですが、
マーキングはあった方が良いかなとも思います。
塗装できる環境が整ったら、白以外の部分を塗り替えた
真っ白なアッガイも作ってみたいところですが、
ちょっとそんな日は来そうもありません(´・ω・`)