2013年12月16日
「ガンプラEXPO2013」初日レポート。
11月21日から4日間、秋葉原UDXにて開催された
「ガンプラEXPOワールドツアージャパン2013」の初日の様子です。
多忙やら体調不良やらで1ヶ月ほど経ってしまいましたが、
イベント会場の様子や初日の混み具合等を
昨年と同じように画像メインのフォトレポート風にお伝え致します。
昨年は午前9時頃に到着し、その時既に物販列はかなり長くなっていたので、
今年は午前7時頃に到着するように出発。
7時過ぎに到着し会場へ向かうと、まだ物販列は形成されていないように見えましたが、
スタッフさんに聞くと、既に1階横の歩道に形成されているという事で
そちらへ向かいました。
最後尾に並ぶもすぐに列移動となり、会場出口の待機位置に場所を移して
整理券配布時間を待ちます。
毎度おなじみの注意事項や物販リスト。
今年も転売対策等は特に行われておらず、
一人あたりの購入数制限も原則無し。
この辺りはそろそろまじめに考えて欲しいところですね(^^;
8時半頃に整理券配布が始まり、配布カウンターに順次移動となりました。
カウンターでは希望商品と数を告げると、その数の分だけ整理券を貰えます。
その際1商品毎にホッチキスで固定され、一番上にその商品の購入数がサインペンで記されます。
希望する全ての整理券の上に対応時間帯の書かれたチケットをのせて輪ゴムで束ねて渡されます。
この為、会計時に商品や数を変更する事ができません。
スムーズに会計するにはなかなか良い方法だった…のですが、
会計スタッフたちがあまり慣れていないみたいで、結局もたついて時間がかかっていたという(苦笑
毎年同じ形式なのに、なぜか改善されていませんね。
私が購入したものの整理券を載せてみます。
商品の整理券そのものは期間中共通ですが、
一番上の時間帯指定が当日に限り有効という事なので、
基本的には当日にしかその分は買えません。
まぁ結果だけ見れば物販が混雑したのは初日の午前中のみだったので、
後は特に並ぶ事も無く購入できましたね。
ラインナップのせいか、昨年よりも物販の人気が衰えている印象でした。
この後は前年と同じように会計して終了です。
会計は7つのレジで7人同時で処理できる割には
慣れていないのか、かなりもたついててやりにくそうで動きが鈍かったですね。
ちなみに会計周りの会場レイアウトや構造は昨年と全く同じでした。
後はレジの女性に結構可愛い人が多かった程度で、
特筆すべき点は特になかったですね。
混雑で鈍かったけど会計は速かった昨年とは真逆だったのは何だったのでしょうか(^^;
では物販も終わり展示コーナーへ。
初日の開場時間直後だというのに、ほとんど並んでいませんでした。
開場時間前にあった列は全てプレス関係のもので、
プレスは1時間早く入れるので、開場時間には列そのものが無くなっていました。
会場には今回も展示エリアのMAPは無かったので、
昨年の記事と同じように私のうろ覚えMAPを載せておきます。
左が今年の会場レイアウトで、右が昨年のものです。
ぱっと見でも分かる通り、基本的には昨年と同じ構造になっていました。
入口近くからムービー上映エリア前までは多少変わっていましたが、
だいたいは同じでしたね。
多分会場スペースの構造そのものの制約によるものだと思いますが、
毎年同じだとそのうち飽きそう…。
今年は新作発表は多かったですが、代わりに大物が無かったので、
1回見て回る分には良いものの、2回目以降はあまり楽しくないかも。
今年の展示エリアは今最も熱いはずのガンダムUCのエリアがあまり無くて、
逆にサンダーボルトが結構大きく扱われていました。
またエクシア発表以外に目玉が無かったRGはHGUCと合わせて
1/144エリアとしてまとめられていました。
MGも寂しくPGは今年も全く触れられず。
メインの展示はビルドファイターズとつくろうガンプラ、サポーターズ等
ほとんど後半に集中していて、
会場の人流れやエリアの混雑ぶりも同じように後半に集中していました。
本来ならこの辺りの話は各コーナーのところで書くべきなのですが、
今年は前述の通りあまり目玉もなくて詳しく書くことも無いので、
ここからは画像メインのフォトレポート風に走り書きになります。
入口を入ったところです。
入口にはバンダイ代表取締役社長のご挨拶パネルと、
オフィシャルガイドブックの訂正パネルがありました。
オフィシャルガイドブックには来場者特典のDESTINYイラストカードが封入されていますが、
お一人様ひとつずつのはずなのに、山積みされて「ご自由にお取り下さい」と言われていました。
ひとり5冊でも10冊でもOKだったそうです。
第1コーナーを曲がると、ガンダムUCを中心としたHGUCエリアになります。
最初の展示ケース内はガンダムUC等のHGUCがメインで
手前のケースには06R等が並んでいます。
ほとんど発売済のもので、新作はドライセンとドーベン・ウルフのZZ版くらいでした。
続けてガンダムUCエリアです。
これから完結編が本格展開するという絶好の時期なのに、
なぜかガンダムUCはあまりプッシュされていませんでした。
昨年の大きな扱いとは真逆で、
ガンダムUCの作品別展示としてはたったこれだけで終わりです。
新作も全て予想通りの展開というか約束されたものしか無かったので、
せめてクシャトリヤ・リペアードの試作品くらいは見せて欲しかったですね。
奥のヘアピンカーブ(笑)を曲がるエリアは、サンダーボルトエリアでした。
機動戦士ガンダムサンダーボルト。
小学館のビッグコミックスペリオールにて連載されている
ガンダムの一年戦争を描いた外伝コミックスです。
私は読んでいないので詳しくはありませんが、
基本的にはパラレルワールド的なもののようです。
コミックスはそこそこ人気があるそうで、バンダイさんも妙に力を入れています。
わざわざ流用の効かない完全新規のガンプラを矢継ぎ早に投入してきました。
デザイン的に既存のキットの流用でもなければ、
この後何かに流用できるとも思えないサンダーボルトのMSたちを
ここまでラインナップするのは、少し怖い感じもしますね。
単行本付属のボールは、もしかしたらHGUCボールの流用なのかもしれません。
サンダーボルトのヘアピンコーナーを抜けたら、
MGストレートでした。
このエリア、驚く事に展示はこれだけでした。
片面に発売済のMGを展示するガラスケースがあるだけで、
反対側は何も無し。
ケース内には発売直後のウイングガンダムプロトゼロと
発売直前のνガンダムVer.Kaチタニウムフィニッシュがあるくらい。
チタニウムフィニッシュは相変わらずカッコ良かったですが、
HGUCコーナー以上に華がなかったです。
その隣に、新製品3体が個別展示されていました。
ガンダムXは発表済みという事で塗装済み品が展示されていました。
これといって目新しい要素も無いですが、
元々隠し要素なんかも仕込めないMSですから、仕方が無いですかね。
新発表のMGユニコーンガンダム3号機フェネクス。
全身金メッキでのリリースですが、展示の試作品はなぜか頭部だけメッキになっていなかったり。
サイコフレームも他のMGユニコーンガンダムとは異なり
クリアパーツではないスカイブルーメタリックの塗装仕上げ。
不完全な状態での展示という感じがしますが、
頭部はともかくサイコフレームが製品版でどうなるか気になりますね。
なおこのスカイブルーメタリック塗装のサイコフレームは、
実は蛍光色でライトを当てると綺麗に発光します。
正直言うと、このまま発売して欲しいくらい綺麗でした。
金メッキの色合いは、HGUCで数量限定販売されたものと同じ感じでした。
MGストレートから1/144コーナーへと繋がるクランクに、
年末の大型MGとして、サザビーVer.Kaが単独で特別展示されていました。
その存在感も商品サイズ的にも間違いなく今年最大の大物と言えるサザビー。
先ごろ発売になり購入された方も多いと思います。
展示は手前の解説パネルの裏にプロジェクターが仕込まれていて、
ディスプレイ左半分にすりガラスに半分ぼかされる感じで投影されていました。
そこにはサザビーのパッケージの拡大モデルも展示されていて、
下側のみパッケージ側面の印刷部分も見る事ができました。
ディスプレイ右側は作例とディオラマが展示されていて、
よく見ると外装パネルの展開状態や、各関節部の構造もじっくり見る事ができました。
ものすごくカコイイサザビーではありますが、できればビーム刃はイエローにして欲しかった…。
クランクを抜けて1/144コーナーへさしかかる辺りがRGエリアです。
今年後半から来年前半にかけてのRGは、
大物も無ければバリエ展開も小規模で寂しいものでしたが、
長らく待たされ続けていたエクシアが正式に発表になりました。
とはいうものの、展示は画像のイラストのみで他に特に無し。
4月発売なので実質的にはそれまでRGの新作は無いと言われたも同然。
例年ならば2月にあるバリエ枠の告知も無いので、
下手をすると本当にストフリの後は4月まで新作は無いのかもしれませんね。
せめてバリエ枠にジムかグフを…。
昨年のあの展示パネルの4体は何だったのかと…。
どれも出てきませんでしたね(涙
RGエリアの反対側は、HGUCとの1/144スケール同士の展示でした。
ここはRGとHGUCという1/144スケール同士で各ガンダム作品を個別に展示していました。
プロジェクションマッピングを用いた、コロコロ変わるパッケージとかはとても綺麗でしたが、
冷静に振り返ってみると、この辺りのエリアは
「他に展示するものが無かった」苦肉の作に見えてきます。
会場レイアウトに対するネタ切れ感が見えてしまってるのは気のせいでしょうか?
1/144コーナーを抜けると、昨年と同じムービーエリアになりますが、
昨年はこの手前にもディオラマ等をふんだんに用いた新作展示等もありましたよね。
ちょうどHGパーフェクトストライクガンダムとかがあったところです。
今年はそういうものもなくて、とても寂しい「通路」感が強かったです。
ちなみに昨年は撮影も自由にできたムービーエリアですが、
今年は画像の通り「完全撮影禁止」でした。
内容はRGストフリとHGビルドストライクが、
無数のRG量産型ザク等を一網打尽にするCGムービーでした。
スクリーン左右のガンプラ展示の照明と映像がリンクしているなど、
それなりに凝った仕掛けはあったものの、
わざわざ全面撮影禁止にしてまで見せるような楽しいものじゃなかった気がします。
それこそ昨年のRGZガンダムのCGムービーの方が余程カッコ良かったかと。
…なんか、苦言ばかりになってきましたが、
それはここまでのエリアが広い割に目を引くものが無かったからですね。
ここから先は来場者の足もしっかり止まる密度の濃いものばかりになります。
減速せずに抜けても問題無い(笑)ムービーエリアの奥の壁面いっぱいに、
今イチオシのガンダムビルドファイターズのエリアがありました。
最初にMG展開開始の発表と、MG3体の展示でしたが、
3体全て既存キットのバリエなのに、明らかにムービーエリアよりも立ち止まる人が多い。
此処から先は展示密度やコーナーの狭さと相まって
釘付け度は会場全体で最も高かったかと思います。
MG発表から続けてHG系の大量の商品郡展示。
今回の主役とも言えるビルドファイターズですが、
なぜか展示エリアは一番狭いところに配置されていました。
恐らく直前のムービーエリアとこの後の名人の実演コーナー等関連するエリアと
会場レイアウトの構造的制約との兼ね合いでここになったであろうと想像はできますが、
展示されている商品群はものすごい数で、しかも作品のテーマでもある
カスタム遊びの楽しさを伝える為に、さまざまなカスタマイズ作例や
それを支える関連商品やキャンペーン商品、雑誌付録商品等も大量に展示されていて、
とにかくこの一角だけ情報密度が半端無く、
しかもじっくり見て初めて楽しいとわかるものばかりなので、
直後の名人実演コーナーの影響も受けて、人の流れがここ一帯だけ完全に止まっていました。
構造上仕方が無いのかもしれませんが、前半の無駄とも言える広いHG・MG・RGエリアと
入れ替える事ができたら、どれだけじっくり見られただろうか、とか思ってしまいます。
それくらいじっくり見て行きたいエリアでしたね。
ガンプラは作って弄って楽しいものだという事は、まぁ伝わってたかと思います。
ビルドファイターズから続いてHGオールガンダムプロジェクトの展示もありました。
ここは各ガンダムの作品の主役ガンダムタイプを、
1機ずつ展示していました。
最新商品だけは特別に、背後にミラーを設置し、ターンテーブルに乗って回っていました。
発売済のものはただ置いてあるだけなので、一応ひと目で新作がわかるようにはなっていました。
HGスタービルドストライクはビルドファイターズコーナーにも単独で置いていましたが、
こちらにも単独で置いてある優遇っぷり。
実際のアニメでの活躍はビギニング30ガンダム並にチート感いっぱいでしたが(笑
オールガンダムエリアからプレミアムバンダイエリアまでの間は、
ビルドファイターズのディオラマ展示や名人の実演コーナー、
そしてその対面にはガンプラサポーターズの展示と、
昨年とほぼ同じ展示方法でした。
これらのディオラマはどれも良い感じのできで
見ていて楽しかったですね。
様々なガンダム作品のMSが共存しているというのも、
ファンにとって楽しめるものですし。
ビルドファイターズの世界観もわかりやすくて良かったです。
コロニーのディオラマは背面に「ラブラス」って書いてありました(笑
つくろうガンプラのコーナーでは、
いつもの川口名人の実演と、ビルダーズパーツの新商品展示、
対面に芸能人サポーターによるカラーリングアレンジ作品展示というお馴染みの展示。
名人の実演コーナーはもちろん撮影禁止でしたし、
ビルダーズパーツも新商品の発表等はありませんでしたので、
サポーターズの作品群をひと通り載せてみますね。
なお、私は芸能人には全く興味無いので、知ってる人はほとんどおらず
それぞれの紹介は省略します。
各作品ごとの私からの解説はしません。
代わりに説明パネル画像はクリックして拡大すると
大きなサイズでテキストも読めるようになっているので、
そちらを読んでもらえればと思います。
最後にビルドファイターズ出演声優さんの作品もありました。
個人的にチナちゃん好きなので、彼女の作品だけ特別に数枚撮っておきました(笑
名人&サポーターズエリアを抜けると、最終コーナーへ向けて
例年通りのプレバンストレートになります。
プレバンコーナーでは、当日の朝突然公式サイトで発表になった
HGUCバイアラン・カスタム2号機2種類を始め、
現在受注中の新作が一挙展示されていました。
個人的に一番注目していたリバウが霞んで見えるほど、
他の新作群が大量展示されていましたが、
その中でも最初は気にならなくてスルー予定だったデスティニーインパルスRが
会場で実物を見るとやたらカッコ良くて、帰宅後に予約してしまいました。
バイアラン・カスタムは元々好きだったのですが、
まさかバンデシネ版と両方発売されるとは思いませんでした。
先ごろ予約受付が始まったシルヴァ・バレト(ファンネル試験機)共々、
私の好みのものが多くて(お財布が)困ってしまいます(^^;
まぁもちろん全部予約しちゃったんですけどね。
そして間もなくリバウが発送されますね。
こちらも楽しみです。
フェネクスやバンシィGFTと一緒に並べて年末にレビューしたいと思っています。
プレバンストレートの向かいには、SDエリアもありました。
昨年はこの辺りにもHGUCメッサーラ等、シルエットでの新規新作発表があったりで、
ほとんどのエリアで注目するものが多かったですが、
今年はこの辺りも少し寂しかったですね。
SDガンダムはクスィーガンダムが発売されたりレジェンドBBも元気がある等、
商品郡としては見どころもあるのですが、
今回の展示ではビルドストライクの発表くらいでしたね。
おっと忘れてはいけない、商品化企画進行中のレジェンドBBナイトガンダム。
まだ発売は決まっていませんが、試作品はものすごくカッコ良くて、
もうこのまま出して欲しいですね。
それとこのカードダス風ディスプレイもすごいいい感じでした。
これもこのまま欲しいですし、
テキスト部分等を変更できるようになったら、なお良いですよね。
最終コーナーでは昨年はMGνガンダムVer.Kaが大きくディオラマディスプレイされていましたが、
今年はこのパネル1枚と寂しい終わり方でした。
しかし、このパネルはご覧の通り、
来年2014年の「ガンダム35周年」へ向けたバンダイの意気込みを感じさせるものです。
2009年のガンダム30周年ではお台場潮風公園に実物大ガンダムが現れ、
ガンダムUC展開開始と共に多くの話題と商品を展開し、
続く2010年のガンプラ30周年と合わせて
かつてガンダムに触れていて離れていた人を呼び戻したり、
新規のファンを獲得したりと非常に大きな成功を収めましたね。
2014年のガンダム35周年から2015年のガンプラ35周年も
どうやら目一杯仕掛けてきてくれそうなので、
ファンとしてそれを心待ちにしたいと思います。
その準備段階に入っているという事なのか、
今年のEXPOが少々物足りない、肩透かし感が少しあったのも
「嵐の前の静けさ」という風にも捉える事もできるかもしれませんね。
期待して待ちましょう。
EXPOでの展示コーナーはこれで終わりですが、
昨年同様に最後のエリアには、ガンプラビルダーズワールドカップ2013
日本最終選考の展示と投票のコーナーがありました。
この辺りの展示の仕方も昨年と全く同じです。
ここでは主に私の興味を引いた作品の画像を載せてみますね。
個人的に興味を持ったのはこの3作品で、その中でも一番はこのナイチンゲールでした。
ナイチンゲールは遠目には普通のナイチンゲールをスクラッチした力作に見えました。
しかし近づいてよく見ると、実はナイチンゲールではないのですよね。
わかる人はすぐ気づくと思うのですが、
よく見るとアルパ・アジールやシナンジュ、クシャトリヤ、ジオ、サザビー等のパーツを
大半がほぼ原型を留めたまま用いられつつも、
遠目にはほぼ完全なナイチンゲールに見えるという、
ネタと技術の両面で驚かされた素晴らしい作品でした。
表面処理も美しく、エングレービングのデザインも綺麗に合っていて、
まるでガンダムUCに本当に登場していそうな気にさせつつも、
実はネタ作品という、アイデアが光る良い作品でしたね。
私はこういう意外性のある作品こそ、GBWCにふさわしいと思っているので、
モデラーさんのセンスの見えるこの手の作品は大好きです。
ランバ・ラルの呪縛もネタ度で見ていて楽しかったですね。
ガンプラのディオラマなのに、キャラクタの精神面が見えるという
ある意味希少な作品です。
これもガンプラコンテストという枠にとらわれていない良い作品だったと思います。
格納庫のディオラマはお友達のdie mrさんの下記の作品もそうですが、
こうやってコンパクトにまとめつつも、リアリティと綺麗さを合わせ持ったものが
個人的には好みですので、今回はこれに惹かれました。
そのお友達の作品です。
こちらも↑の格納庫のディオラマ作品と同じく、
展示ケースの中でディオラマを再現するコンパクトな作品で、
情報密度の割に小さく綺麗にまとまっているので個人的には好きですね。
ちなみに実はディオラマケースの背面等にも色々印刷されているのですが、
会場の展示方法ではほとんど見る事ができなかったので、
ご本人様のブログの記事を紹介しておきますね。
ちなみに投票所の画像を見るとわかりますが、
今回も投票方式は厳正さの無いものでしたので、
獲得票数だけが選考基準でない事を祈りたいです。
さて、GBWC投票コーナーの後は、ガンダムフロント東京の
限定ガンプラ展示とかピクサス、VISAカード等のコラボ商品の展示で終わりです。
ガンダムVISAカード及びザクVISAカードを出口手前のVISAカウンターで提示すると、
ガンプラ墨入れペン流し込みタイプを1本貰えます。
しかし引換時にカードのIDを記録されるので、会期中貰えるのは1本だけです。
まぁ貰えるものは一般に販売されているものと全く同じなのですけどね。
とまぁ「ガンプラEXPO2013」の初日はこんな感じでした。
やはり昨年に比べると何かと寂しさも感じますが、
バリエ中心とはいえ新作ラインナップはかなり多いですし、
これから来年以降の35周年は期待もできそうなので、
楽しみはまだまだたくさんありそうですよね。
最後に、オフィシャルガイドブック等を今年も全ページ載せてみようと思います。
表紙のみを上げていますが、画像URLを直打ちすれば全ページ大きなサイズで見られます。
プレミアムバンダイのカタログです。
来場者特典のSEED DESTINYイラストカードです。
ついでにおまけで、ガンダムフロント東京「モビルスーツ展」告知チラシと来場者特典です。
posted by ろあの〜く。 at 11:43| イベントレポート