１月5日より13日まで愛知万博会場跡地の
愛・地球博記念公園にて開催されていた
「文化庁メディア芸術祭 愛知展」に行って来ました。

この「文化庁メディア芸術祭 愛知展」は
アート、エンターテイメント、アニメーション、マンガの4つの部門において
優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供する
メディア芸術の総合フェスティバルです。

1997年から始まり2013年で17回目となりますが、
2011年の第15回の審査員推薦作品に
安彦良和さんの「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」があり、
その関係で今回の愛知展での企画展にも
作品が展示紹介されている、という事でした。

正直にお話しますが、私はこのメディア芸術祭というものを
全く存じておりませんでした。
それ故に今回の企画展も含めて内容をよく理解してはおりませんが、
今回の愛知展の会場となった愛・地球博記念公園は
私の自宅からクルマで約15分程度という超近距離でして、
なおかつ入場無料という事もあったので、
ガンダムファンとしてちょっと気軽に見に来てみたという程度でした。

その為会場でも余計な事は考えずに
気軽に展示を見て回る程度にしていました。
まぁ考えてもよくわからないものばかりでしたし、
ORIGINのみが目当てでもありましたので（笑

ちなみに実際の展示内容も
事細かく説明とかするようなものでもないという感じでしたので、
今回のレポートは画像メインのフォトレポート風にしてみました。

各展示には展示ナンバーが付いていますので、
気になる方は後ろの方に載せているパンフレットのナンバーから
作品の解説等を読んでみて下さい。



愛知展の会場は愛・地球博記念公園の中にある
地球市民交流センターというドーム状のホールの中にありました。

中に入るとこんな感じで、
各展示を順番に見て触れて行けるようになっていました。





歴代大賞作品



１．イプシロン・ザ・ロケット



２．ARTSAT:衛星芸術プロジェクト / ３．Spyglass




４．compass



５．ほしのこえ / ６．タイプトレース道−舞城王太郎之巻



９．Imaginary・Numbers 2006





１０．My Sputnik / １１．BOTECH-art




１２．Parallel Lives




１３．SPACE BALLOON PROJECT



１７．Lexus L-finesse



１９．GRAVITY DAZE / ２０．無限回廊 光と影の箱 / ２１．ワンダと巨像



２２．攻殻機動隊 / ２３．FREEDOMS



２４．宇宙兄弟 / ２５．土星マンション / ２６．機動戦士ガンダム THE ORIGIN




２８〜４２．座って読めるマンガライブラリー



とまぁこんな感じで、ORIGINも含めて
特別なものは無かったと思います。

ガンダム THE ORIGINに関しては
安彦良和さんの複製原画が５枚展示されているだけで
他には特に何もなかったですね。
複製原画は一応撮影禁止でしたが、
近くに居たスタッフさんが離れて撮るならとOKをくださったので
ちょっと離れて撮ってみました。

マンガライブラリーにはORIGINが全巻置いてありました。


まぁ私には芸術の世界はよくわかりませんが、
いくつかちょっと面白いなと思うものもあるにはありましたね。
ただあまり深く見入りはせずに適当に触れる程度にして帰りました。


帰りに出口渋滞で結構待たされたりしつつ帰宅。
近所なだけあって気軽に行けるのは良いですね。

それにしても、愛・地球博記念公園はやっぱり良いですね。
私は小さい頃、ここがまだ「愛知青少年公園」だった頃からよく来ていて
外周のサイクリングコースを走ったりしていたので
思い出深い場所でもあります。
もちろん今はその頃の面影はありませんが。
…ていうかここに実物大ガンダム立ててくれないかなー（をぃ


最後にパンフレットを載せておきますね。




パンフレットの中で、会場MAPの作品ナンバーの24〜26が間違っていますが、
正しくは作品解説の方が正解です（26がORIGINです）。


という訳で「文化庁メディア芸術祭　愛知展」簡易フォトレポートでした〜。
ちょっとした息抜きにこういうのは良いですね。
外は広い公園ですし。
後は人が少なければ良かったのに（^^;